【6000系も転用】東急5080系 増結中間車出場

本日、東急目黒線5080系用増結中間車が5編成分(計10両)がJ-TREC横浜から出場されましたので見てきました。

なお今回出場された5080系中間車は、号車表記より新4号車と新5号車と推測されます。それぞれ新4号車がデハ5480(電動車)、新5号車がサハ5580(付随車)でありました。

今回出場分の車両は、5584-5484-5586-5486-5589-6301(6991)ー5590-6302(6992)-5587-5487と構成されています。ここから5184F, 5186F, 5187F, 5189F, 5190Fに組み込まれると推測できます。

また、2019年9月に入場した6000系デハ6991(2代目6301)とデハ6992(2代目6302)も5080系の帯を纏って出場されています。

では今回出場された車両を、新造車と転用車(デハ6991と6992)の2視点で見ていきましょう。

新造車

デハ5480

号車表記から、新4号車として活用されると考えられます。3000系のデハ3400(2代目)と同じく、パンタグラフが1基搭載されていました。

VVVFは、既存の5080系と同じく東芝IEGTです。

サハ5580

号車表記から、新5号車として活用されると考えられます。こちらは付随車です。

車内の様子

車内は、総じて3000系増結中間車と準じているように見えました。

座席モケットは緑色タイプ、つり革も2等辺三角形の形状でした。

扉は2020系以降に採用されている、引き込まれ防止の滑りやすい素材の化粧板となっています。

転用車(元デハ6300)

この車両は、2017年から2019年まで大井町線の6101Fと6102Fに組み込まれていた車両であり、QSeatの組み込みに伴い余剰となっていました。2019年の9月にJ-TRECに入場され、本日5080系の帯を纏って出場されました。

⇦5080系新造中間車   大井町線転用車⇨

元6000系の車両ということもあり5080系と共通している点も多いですが、エアコン・車側灯・内装など随所で違いが見られます。特に、外装は大井町線時代の装飾跡もくっきり残っており、陽が当たるとよく目立ちます。

デハ6301(デハ6991)

6101Fに組み込まれていたデハ6301です。(車籍上はデハ6991)

本日の組成より、隣にサハ5589と繋がれていることから、デハ5489として組み込まれると予測できます。したがって、5189Fの4号車として活用されると予測します。

デハ6302(デハ6992)

6102Fに組み込まれていたデハ6302です。(車籍上はデハ6992)

本日の組成より、隣にサハ5590と繋がれていることから、デハ5490として組み込まれると予測できます。したがって、5190Fの4号車として活用されると予測します。

表記類

車番と号車表記、車紋はデハ6300のまま出場されました。車紋もTOKYU CORPORATIONのままです。

東急に納品されてから改番等がなされると予測できます。

また、画像のように塗装に合わせて車番と車紋は中央にまとまっていることが6000系の特徴でありますが、この車番と車紋の位置はどのように処理されるか今後に注目です。

内装

車内に至っても、6000系時代と変化ありません。

したがって、モケットはオレンジ柄、つり革は三角、袖仕切りは5000系後期車と同形状となっています。

東急は、5000系の中間車が5050系に転用されている事例がありますが、ここでも内装はそのまま維持されていましたので、ある意味自然の流れでありますね。

最後に

このような形でありますが、相鉄直通も近づき、5080系も5編成分の増結中間車が出場され東急車の8連化準備も大詰めになってきました。

5000系と6020系に続き、6000系の転用も行われました。この車両の処遇は個人的にも気になっていたため、今後の組み込みも含めて楽しみです。

また、ここで気になるのは長津田のキャパシティですが、現状では3000系増結中間車5編成分・3020系増結中間車3編成分が留置されており、ここに今回の5編成分も加わります。

田園都市線車両の東武鉄道や東京メトロの車両基地への疎開があるとしてもさすがに限界だと思うので、そろそろ組み込みの作業も始まるのでしょうか。

今後の動向に注目です!

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