【205系併結】「近場でEnjoy!〜南武線・鶴見線〜 」で使用される
南武線・鶴見線沿線にて開催されている「近場でEnjoy!〜南武線・鶴見線〜 」ですが、本日は武蔵中原駅での開催となり、205系1000番台・205系1100番台が併結され使用されているとのことなので撮影してきました。

川崎方2両は、南武支線用の1000番台ナハW2編成が使用されていました。
列車番号は9001Fで、行先表示は鶴見線表示でした。普段は表示しない路線名であり珍しい光景です。

珍しい表示なので、南武支線のラインカラーも交えながら側面表示も記録しました!

そして立川方3両は、鶴見線用1100番台のナハT19編成が使用されました。
表示は1000番台と変わりません。
小窓車と大窓車が混在している編成の一つですね。

そして連結部分の記録です。
こう見ると南武支線の方が綺麗に見えますが、鶴見線は海沿いを行く路線なだけ維持も大変ですよね。
普段は併結することはありませんので珍しい光景ですが、車両故障時や試運転なので時々併結することはあります。


鶴見線側からも撮影。
非常に珍しい光景ですが、ここまではこれまでも見ることのできた光景です。

一方で、この2車種の併結で扉が開いている姿はおそらく過去にもなかったでしょう。
本日はイベントで使われているため、各号車で催し物や休憩車両として活用されていました。
そのために扉も開いている状態なので、この光景が最も珍しいと言えるでしょう。

案内標とも1枚。
本日は、イベント専用列車と表示されていました!
もちろん通電している状態なので、停車中は205系特有な音ずっと聴けました(笑)
首都圏では205系を見る機会が大幅に減りましたので、音も含めてどこか懐かしい感じを持ちました。

相模線と宇都宮線・日光線でも205系は運行されていますが、E131系も急ピッチで増備されているため残された205系は、首都圏ではこの鶴見線・南武線系統となります。
両線区ともに、FV-E991系の実験もそろそろ始まるため、その結果次第では置き換え計画がなされるのも時間の問題ですね。
今回、このような機会で珍しい併結の姿を見られてよかったです!
これで以上です。