1| 車両数を選択する
始めに、乗車予定の列車の車両数を選択します。
一つ路線に複数の車両数が混在している場合、乗車位置(設置位置)が異なるため、始めに選択していただきます。
車両数はどこで確認できる?
多くは、駅の発車案内板・列車の接近放送で確認することが可能です。
また『Yahoo! 乗換案内』などのナビゲーションサービスでも、車両数を確認できることがあります。
路線によって異なるため、各路線ページの冒頭「車両数はどこで分かる?」に情報を併記しております。
2| 列車の方向を確認
当サイトでは、画面左側に1号車を配置しています。
進行方向案内は、フリースペース情報の上部に記載しています。
「1号車は何駅側か?」「フリースペースの号車が何駅側にあるのか?」などの位置の把握に活用できます。
3| 乗車位置を見る
乗車位置(ドアの位置)を確認する
各案内の白色部分が、フリースペースにアクセスできる乗車位置の号車になります。
この白色部のみ、ドア(扉)のイメージ図が描かれています。その中で、青くマークされたドアがフリースペース最寄りの乗車位置となります。
この青くマークされたドアには、大きく2種類の印があります。
扉の印が「△」の場合
乗車位置が共通していない場合、△印で表しています。
極端な話ですが、この乗車位置で待機しても、来た列車にはフリースペースが存在していない可能性があります。
どの程度の確率で設置されているのかについては、
2号車 4番ドア(約8割の車両に設置)
のように、設置率を補足しています。
扉の印が「○」の場合
乗車位置が共通している場合は、○印で表しています。
この場合は、記載の乗車位置で待機することで確実にフリースペースにアクセスすることが可能です。
○号車 ○番ドア について
図とともに、「2号車 4番ドア」のように記載しています。
その名の通り、ドアの名称を指しています。
基本的には、1号車側から 1番ドア、2番ドア、3番ドア… の順番で付番されています。
鉄道会社によっては、この名称が乗車位置の足元やホームドアに記載されています。
駅の乗車位置に向かう際の情報として、活用することができます。
他の号車の設置状況を見る
基本の乗車位置以外の別号車に、フリースペースがどのくらい設置されているのか確認することが可能です。
確認する場合は、上部の「全号車の設置率を見る」をタップします。
画像のように、号車とドア番号とともに設置率を併記しています。
この設置率は、リアルタイムに走行している電車とリンクしていません。
全ての車両から算出したデータのため、車庫に止まっている車両も含まれた数値となっています。
設置率が高い場合、仮に混雑している時のサブ情報に活用することが可能です。